爬虫類・両生類好き注目! 日本の爬虫類・両生類の生態が1冊にまとまった図鑑が登場

種同定ガイドも満載。

» 2018年08月05日 15時00分 公開
[k村ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 誠文堂新光社は8月7日に『日本の爬虫類・両生類 生態図鑑』を発売します。


ALT 『日本の爬虫類・両生類 生態図鑑』

 同書の特徴は、日本に生息する爬虫類・両生類たちの生態を紹介する図鑑的役割だけでなく、1種ごとの写真点数を多く掲載し、その種を特定する“種同定”を誤らずにおこなえるガイド本的役割をそなえていること。類書よりも1種ごとの写真点数が多く、資料的価値も高めています。


ALT 種を特定する”同定”の方法をレクチャー

ALT リアルな地域亜種のバリエーション写真を掲載

 南北に長い日本には、亜熱帯から寒帯に暮らすあらゆる種類の爬虫類・両生類が生息しているため、同種の生物でも地域によって姿が異なることも。一例として、毒蛇「ヤマカガシ」は地域によっては無毒の「シマヘビ」にそっくりなものがいます。また、同書では、地域によって姿が異なる爬虫類・両生類のリアルな姿をバリエーション豊富に掲載。種の誤同定を防ぎ、爬虫類・両生類の種の奥深さを伝えます。


ALT 地域・時期による観察方法も説明されています

ALT 一口にヘビやトカゲと言ってもさまざまな種類が生息する日本

 編著は、日本中で野生の爬虫類・両生類の写真を撮り歩き、爬虫類・両生類の関連書籍を多数手掛けている川添宣広氏。『日本の爬虫類・両生類 生態図鑑』はB5判/全240ページで、価格は3500円(税別)です。



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」