映画「シン・ウルトラマン」のデザイン公開、カラータイマーがないその理由は?
庵野秀明「ウルトラマンの美しさに少しでも近づきたい」【追記あり】
円谷プロによる初の大規模イベント「TSUBURAYA CONVENTION 2019」が12月14日、東京ドームシティで開催され、オープニングセレモニーにて2021年公開予定の映画「シン・ウルトラマン」の最新情報が解禁されました。公開されたウルトラマンの胸にはカラータイマーがありません。その理由、ピンとくる方もいることでしょう。
「シン・ウルトラマン」は「シン・ゴジラ」を手掛けた庵野秀明さんの企画・脚本によるオリジナル特撮映画。初代「ウルトラマン」のデザインを手掛けた成田亨さんが1983年に描いた『真実と正義と美の化身』をコンセプトに、その美しさをなんとか映像化できないかという庵野さんの思いが作品づくりの原点になったとしています。
そして、スーツアクターだった古谷敏さんの当時の体形データをベースにした体躯で映像化したのが今回公開された勇姿というわけです。庵野さんは、「ウルトラマンの美しさに、少しでも近づきたいという願いから生まれた姿です。この想いが、わずかでも観客の皆様に伝わる事が出来れば、幸いです」とコメントを寄せています。
発表の壇上には、“ウルトラマンになる男”を演じる俳優の斎藤工さんと監督を務める樋口真嗣さんが登場。斎藤さんは「父が『ウルトラマンタロウ』の現場で仕事をしていたんです。爆破シーンのセッティングなどを担当してたらしいです」と意外な話を披露。「まさか僕がウルトラマンを演じるとは思っていませんでした。でも、お話を頂いて、だから僕がやるのかという気持ちになりました」と役への思いを語りました。また樋口監督は「ウルトラマンとの出会いは世代によってそれぞれだと思います。どの世代にも刺さる作品を目指したい」と意気込みを語りました。
円谷コンベンションではこのほか、Netflixで配信されているアニメ「ULTRAMAN」の地上波放送開始(2020年4月から)と、すでに発表されている同作シーズン2に登場するセブンスーツの解禁も発表。さらに、アニメ「SSSS.GRIDMAN」を手掛けた雨宮哲監督による新作「SSSS.DYNAZENON」の制作決定や円谷プロと東映アニメーションの合同プロジェクトとなるアニメ「KAIJU DECODE 怪獣デコード」の最新ビジュアル、「かいじゅうのすみか VR アドベンチャー」(ダイバーシティ東京で2020年3月下旬導入予定)などの情報も解禁されました。
追記:12月14日16時49分
もともと、ウルトラマンのカラータイマーや目の隅ののぞき穴、スーツの背中のファスナーなどがないデザインを成田さんは目指していましたが、撮影の都合によって付け足されていました。もともとの姿に近づくために披露されたのが今回のウルトラマンとなります。
(ADAKEN)
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テーマは「怪獣と少女の物語」、12月の円谷コンベンションで詳細発表。
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