ニュース
» 2021年09月12日 12時00分 公開

ロイヤルエンフィールド新型「クラシック350」登場!! これがリアルレトロの王道だ!

ロイヤルエンフィールドが、新エンジン&新フレームを採用した新型「クラシック350」を発表。

[Webヤングマシン]
Webヤングマシン

 ロイヤルエンフィールドは本国インドにて、新エンジン&新フレームとなった新生「クラシック350」を発表した。まったく新しいのにレトロ極まるこのマシン、単色/ツートーンのラインアップにシングル/2チャンネルABSを組み合わせ、現地価格は18万4374ルピー〜21万5118ルピー。日本への導入にも期待!

ロイヤルエンフィールド バイク 新型

オールニューのクラシック350は“Jプラットフォーム”で新生

 第2次世界大戦後のG2モデルにインスパイアされて誕生したクラシックシリーズの最新作“クラシック350”は、2021年に発表されたニューモデルであっても独自の伝統と職人技を継承する。ベースとなっているのは約1年前に発表されたメテオ350で、その基本構成は“Jプラットフォーム”を名付けられた。

 ロイヤルエンフィールドが正式発表した新型クラシック350は、タイムレスクラシック(Timeless Classic)を掲げて刷新されたニューモデル。メッキ処理と曲線美にあふれたフェンダーやティアドロップ型の燃料タンクを持ち、まつ毛のようなひさしが特徴的なキャスケットヘッドランプ、エンジンの佇まいやマフラーの形状に至るまで、ロイヤルエンフィールドらしいクラシックの世界を体現している。

 エンジンは従来型とは完全に異なるが、ロイヤルエンフィールドが持つ鼓動のリズムは忠実に守っているという。またアップライトなライディングポジションもクラシックの文法に則ったもので、大径ディスクブレーキなどを組み合わせて必要な制動力を得ているほか、快適性も追求した。フロントフォークは正立式でφ41mm/トラベル130mm、ツインで装着されるリヤショックは、6段階のプリロード調整が可能だ。

 車体色はなんと11色もあり、クラシカルなツートーン/単色モデルにはスポークホイールが、そして現代的なステルスブラック&ガンメタルグレーの2色にはキャストホイールが組み合わせてある。シングルチャンネルABSの単色モデルとデュアルチャンネルABSのツートーン/単色があり、現地価格は18万4374ルピー〜21万5118ルピー(日本円換算約27万9000円〜32万5000円)だ。

 ニードル式のメーターの下には控えめなLCDディスプレイがあり、USB充電ポートはハンドルバー下にマウントされる。また、クロームレッドおよびクロームブロンズの2車では、スマートフォン接続によりターンバイターンのナビゲーションも利用可能。

 日本への導入などについては全くの未発表だが、ベースモデルのメテオ350は導入確実でありことから、こちらも可能性は高そうだ。

ロイヤルエンフィールド バイク 新型 2021年に登場したニューモデルとは思えないハンドルまわり。クラシックの伝統を守りつつ、中身は最新式にスイッチしている。
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 クラシック350のベースになるのは、空油冷349cc単気筒エンジンを搭載するイージークルーザー「メテオ350(METEOR 350)」。近日中にインプレッション記事をお届けできる予定だ。

【ROYAL ENFIELD METEOR 350[2021 model]】

■軸距1400 シート高765(各mm) 車重未発表■空冷4ストローク単気筒SOHC 349cc 20.2bhp/6100rpm 2.75kg-m/4000rpm 変速機5段 燃料タンク容量15L■ブレーキF=φ300mmディスク+2ポットキャリパー R=φ270mmディスク+1ポットキャリパー タイヤサイズF=100/90-19 R=140/70-17 ●価格:15万ルピー〜 ●発売時期:未発表

ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]

主要諸元■全長2145 全幅785 全高1090 最低地上高170 軸距1390 シート高805(各mm) 車重195kg(装備)■空冷4ストローク単気筒 349cc 内径×行程[72×85.8mm] 圧縮比9.5 最高出力20.2ps/6100rpm 最大トルク2.75kg-m/4000rpm 変速機5段 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=100/90-19 R=120/80-18 ●価格:18万4374ルピー〜21万5118ルピー ●色:11色 ※諸元/価格は全てインド仕様

デュアルチャンネルABS

ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]CHROME RED
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]CHROME BRONZE
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]DARK STELTH BLACK
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]DARK GUNMETAL GREY
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]SIGNALS MARSH GREY
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]SIGNALS DESERT SAND
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]HALCYON GREEN
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]HALCYON BLACK
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]HALCYON BLUE

シングルチャンネルABS

ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]REDDITCH SAGE GREEN
ロイヤルエンフィールド バイク 新型 ROYAL ENFIELD CLASSIC 350[2022 model]REDDITCH GREY

ロイヤルエンフィールドのクラシックってどんなバイク?

 国内現行車のロイヤルエンフィールド・クラシックは、空冷単気筒499ccの“クラシック500”のみ。すでに流通在庫のみという噂だが、現代にあってリアルクラシックの味わいを持つ貴重な1台だ。エンジンは84×90mmのロングストローク設定で、2008年にトランスミッションの一体化やアルミシリンダー最小、燃料供給のFI化などでバージョンアップしている。そんなクラシック500のインプレッションを、簡単ではあるがお届けしたい。

 もちろん……といっていいのか振動はかなり大きく、SR400も大したことないと感じてしまうほど。初代XT500やバランサーのなかった時代のKTM・LC4などが比較対象になるだろうが、パワーやレスポンスを追求していないぶん、振幅は大きくとも、カドの取れたまろやかなバイブレーションに感じられる。

 トルクはさすが500といった感じで、重めのクラッチレバーをラフに操作しても発進加速ではグイグイと前に進む。回したところで振動が増えるだけなので、美味しい領域を味わいながら節度あるペースで走るのがイイ。そして、この80km/hにも満たない領域の『ストンストンストン』という鼓動感に包まれながら流すような走りの気持ちよさったらないのである。

 50km/hにも達すると、大径の鉄製リムによりホイールは慣性重量が強く感じられる。バイクを傾けようとすればジャイロ的な抵抗があり、ブレーキも重たい弾み車を止めるような感じで、レスポンスのいい制動なんてものとは無縁だ。それでも、これでいーのだと思わせる気持ちよさがあるからたまらない。フォローしておくと、重さは安定感につながるし、2018年型でABSを採用しており制動力そのものも十分にある。

ロイヤルエンフィールド バイク 新型 高速道路さえ使わなければ、ほとんどのシーンで快適に走れるだろう。

 ライディングポジションも独特だ。殿様乗りの直立したポジションに前方+高めのステップ。シートはどっかりと座れて、まるで座布団である。前19/後18インチのホイールに細身のタイヤを履き、インドに多い未舗装路でも快適に走れるだろう。

 まあ、たしかに万人にオススメできるとは決して言えないが、“こういうの”が好きなライダーにはたまらないバイクなのだ。

 「時間軸にとらわれない“タイムレスクラシック”とは、どんな時代にも適応するということでもある」と謳う新生クラシック350は、いったいどんな乗り味に仕上がっているのだろうか。日本への導入が待ち遠しくてならない。

【動画】オールニュー・クラシック350

※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。



Copyright © NAIGAI PUBLISHING CO.,LTD. All rights reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2109/15/news092.jpg 元E-girlsの須田アンナとYURINO、“密フェス反省動画”に非難殺到で再謝罪 「絶対思ってない」「言わされてる感」とまたも厳しい声
  2. /nl/articles/2109/14/news021.jpg ぬいぐるみより小さい子猫が成長して…… でっかく育ったビフォーアフターに「かわいすぎ!」「おっきくなったねぇ」の声
  3. /nl/articles/2109/14/news119.jpg 熊本県のご当地ヒーローが「仮面ライダーゼロワン」にデザイン類似で物議 公式が「甘い認識でした」と謝罪
  4. /nl/articles/2109/15/news106.jpg 「肉の万世」秋葉原本店ビルが売却に ネットで動揺広がるも「営業は継続」
  5. /nl/articles/2109/14/news088.jpg 市川海老蔵「人生初だよ」「こんなに早くくるとは」 長男・勸玄が両親と姉に食事をごちそう
  6. /nl/articles/2109/15/news038.jpg 散歩道にある“セトモノの犬”に恋したワンコ 毎日のあいさつの様子に「かわいすぎる…」「恋をするっていいですね」
  7. /nl/articles/2109/12/news041.jpg 小学生のころのトラウマ漫画がつらい 美術館の撮影OKゾーンで撮っていたら「常識ないのか」「全部消しなさい」
  8. /nl/articles/2109/08/news125.jpg 元E-girlsの須田アンナとYURINO、密フェス参加を“笑顔で”反省 ファンからは失望の声「残念すぎて心痛い」
  9. /nl/articles/2109/14/news072.jpg 生後1カ月で保護された子猫たち→3カ月で急成長! 仲良しなビフォーアフター写真に「大きくなったね」「幸せな成長」
  10. /nl/articles/2109/15/news023.jpg 「ホワイトボード油性ペンで書いておきました」 やること全部ポンコツな後輩漫画がある意味かわいい……?

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 田中将大、石川佳純ら卓球女子との集合ショットに反響 「夢の共演」「どちらから声を掛けたのか気になる」
  2. 田中将大の五輪オフショット集、最後は柔道・阿部詩との2ショットでシメ! “モテ男”の期待裏切らず「美女好きですね〜」
  3. 「マジで恥ずかしいです」 中川翔子、数年ぶりの“水着披露”に恥じらいつつもマネジャー大絶賛「スタイルめっちゃいいすね!」
  4. 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  5. 野々村真、動画で退院を報告 やつれた姿に衝撃広まる「コロナがより怖くなった」「ガリガリで衝撃を受けたわ」
  6. 「薬を問われ、アル中だと言われ」 西山茉希、“うわさ”ささやかれる痩せ体形に「懸命なもんでご了承願います」
  7. 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  8. レイザーラモンRG、コロナ療養で“10キロ減”を告白 「顔が変わっちゃいました」とやつれた姿で復帰報告
  9. 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  10. 「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが」 小倉優子が公開したインスタの“現実”に「勝手に親近感が」「共感しかない」