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» 2021年11月25日 13時10分 公開

【もっと注目されてもいい!】 買って損なしの理由がある、注目のクルマ3選

「月刊自家用車WEB」編集部がこの秋から年末にかけて、いまが買いかも!と感じている3台のクルマを紹介しよう。

[月刊自家用車WEB]
月刊自家用車WEB
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 売れ線の人気車ばかりに目がいくのは仕方がないことだが、それらに負けない魅力を持つクルマは数多くある。例えばモデル末期であったり、不人気車といわれるモデルの中にも、思わず食指が伸びてしまうようなクルマを見つけることができるのだ。編集部がこの秋から年末にかけて、「いまが買いかも!」と感じている3台のクルマを紹介しよう。

【日産 エクストレイル】次期型に注目が集まっているが、お値ごろ&買い得なSUVを探しているユーザーは見逃すなかれ

日産 エクストレイル 価格帯:248万2700〜382万2500円

 登場は2013年とかなりの車歴を重ねている現行型エクストレイル。すでに北米では新型がローグの名前で販売されているため、「今は待ち!」と考えているユーザーも多いはずだ。

 だが新型はボディサイズが1サイズ大きくなり、キャビンまわりの質感も大きく向上。現行型はお値ごろな価格帯で格上のミドルSUVが狙えたことも人気を集めた理由だったが、2022年春以降に国内上陸が予想されている新型の車格は1つ上のアッパーミドルSUV。さらに日産のご自慢装備の「e-POWER」や「プロパイロット」のことを考えれば、当然ながら価格は大きく上がってしまう可能性が高い。

 現行型はシャシーやパワートレーンに古さを感じる部分もあるが、最新改良時にはボディ骨格やサスチューンに新型の開発で得られた知見も加えられたほか、プロパイロットを核とした運転支援機能や多彩なユーティリティが与えられているなど、いろいろなシーンで便利さを実感できる実用SUVとして十分すぎる実力を持っている。

 最近はモデル末期ということもあって、購入時の値引き額も大盤振る舞い。編集部に報告された商談例では50万円前後の値引きが出たケースもあるほど。買い得感が高いSUVを探しているユーザーならば、現行型エクストレイルを選択肢に入れることをオススメしたい。

月刊自家用車WEB 最新改良でボディやサスチューンに手を加えられたことで動的質感も向上している。e-POWERを採用する日産最新モデルたちに比べると性能面は少し見劣りもあるが、随所に生真面目さを感じる実用SUVに仕上げられている。 [写真タップで拡大]

【マツダ CX-3】「最新モデルが最良モデル」熟成が進んだクラス最安級の1.5リッターガソリン車が狙い目

マツダ CX-3 価格帯:189万2000〜321万2000円

 2015年にデビューしたCX-3。車格としてはコンパクトSUVになり、ヤリスクロスやヴェゼルがライバルになる。

 このクラスの最近のトレンドは、走りの良さに加えて普段使いで便利に使える実用性も重視されている。大人4名がくつろげるキャビン性能を持つ2車に対して、CX-3は前席優先のキャビン設計。後席と荷室の使い勝手は明らかに見劣りしてしまう。さらにマツダSUVの中にも強力なライバルとして2リッター級のCX-30が存在することもあって、ここ数年は販売が振るわない状況だ。

 ただ、ドライバー優先のスポーティSUVと立ち位置を変えれば、その状況は一変する。基本コンポーネントはマツダ2がベースとなるものの、一クラス上の走りの質感を目指したこともあって、登場から6年近く経過したいまでもスポーティなキャラは色褪せていない。

 パワートレーンは1.5リッターガソリンと1.8リッターディーゼルターボが選べるが、1.5リッター車には車両価格200万円以下のグレードも用意するなど、実はコストパフォーマンスの面も秀でている。ハンドリングの手応えや動的質感を優先するユーザーにとってはかなり魅力的な1台だ。

 またマツダ車は毎年のように商品改良を実施することがお約束だが、CX-3は「最新モデルが最良モデル」を目指し、一部改良を実施したばかり。買い時が難しいことがマツダ車の難点の一つだが、この年末から来年の春にかけては、次の改良を気にすることなく狙えることも追い風になるだろう。

月刊自家用車WEB 1.8リッターディーゼルターボの方が低中速域に余力感はあるが、1.5リッターガソリン車に比べると価格は約40万円ほど高くなってしまう。走りの楽しさをリーズナブルに楽しみたいならば、200万円を切るグレードもあるガソリン車は狙い目だ。 [写真タップで拡大]

【ミツビシ デリカD:5】唯一無二の個性派ミニバン 現在値引き拡大中で欲しい人にとっては購入のチャンスかも

ミツビシ デリカD:5 価格帯:391万3800〜448万9100円

 デリカD:5はカテゴリーとしては1BOX型ミニバンになるが、アウトランダー譲りのプラットフォームや4WDシステムなどが採用されているなど、メカニズム系に焦点を合わせると、SUVに限りなく近いキャラクターを持つ。登場したのは2007年と車歴の長さが気になるが、2020年12月にフルモデルチェンジ級のビックチェンジを実施したことで、現行車は最新ミニバンにふさわしい実力を手に入れている。

 大家族のファミリーがレジャーに向かう足として使うには、道を選ばずどこにも入っていける、とても便利なクルマ。実用車としても高い資質を持つことが人気の理由だが、現行車はビックチェンジの際にパワートレーンをディーゼルターボ車に絞り込んだことで価格帯が大きく上昇。改良前のガソリン車はトヨタのヴォクシー/ノアとさほど変わらない価格帯で狙えたのだが、ガソリン車が無くなったことで、その一つ上のクラスとなるアルファード/ヴェルファイアに近い価格帯になってしまったのだ。熱烈なファンを持つ「デリカ」の最終進化系にもかかわらずパッとしないのは、価格が上がってしまった影響も大きいといえる。

 そんな理由もあってテコ入れも積極的で、この秋は値引きを大盤振る舞いしている。編集部の報告例では50万円の大台が出たケースもあるほど。その効果もあってか、登録台数の推移も明らかに上昇傾向だ。唯一無二の個性を持つデリカの最新モデルを求めるユーザーにとっては、この秋はお得に手に入れられるチャンスだ。

月刊自家用車WEB 現行車に搭載される2.2リッターディーゼルターボは、2000回転という低回転で最大トルクを発揮する最新ユニット。車両重量の重さをまったく感じさせない力強い走りを披露する。ミニバンながらも悪路もしっかりこなせる高い走破性能を持つことも、他のミニバン勢にはないアドバンテージだ。 [写真タップで拡大]

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