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» 2022年01月08日 14時00分 公開

オススメグレードはこれ HONDAヴェゼル Part.2 グレード選び&装備編

2021年4月に登場した新型ヴェゼル。中でもハイブリッドのe:HEVモデルが人気のようです。ヴェゼル選びで悩む人向けのオススメグレードと装備を解説します。

[月刊自家用車WEB]
月刊自家用車WEB

 2021年4月に発売された現行ヴェゼル。9月までの5カ月間の登録実績は2万5445台と平凡にも思えるが、これは世界的な半導体不足の影響によるものも大きい。受注そのものは極めて好調で、本誌に寄せられる最新商談情報によると納期までガソリン車は3〜4カ月、ハイブリッド車は6カ月以上となっている。先代同様にこのクラスを代表するベストセラーモデルになるのは間違いないだろう。

 ここではヴェゼル選びで悩むユーザーに向けて、オススメのグレードや装備などをお教えしたい。

ホンダ ヴェゼル ホンダ「ヴェゼル」(価格帯:227万9200〜329万8900円)
ホンダ ヴェゼル ホンダ ヴェゼル ホンダ ヴェゼル ホンダ ヴェゼル ホンダ ヴェゼル

明確にキャラが分かれる4つのグレードを用意

 現行ヴェゼルのハイブリッド車は3つのグレードが設定されているのに対して、ガソリン車はベーシック仕様の1グレードのみ。グレード体系からしてハイブリッド車を主力に考えていることは明白だ。

  • G:227万9200円(FF)、249万9200円(4WD)
  • e:HEV X:265万8700円(FF)、287万8700円(4WD)
  • e:HEV Z:289万8500円(FF)、311万8500円(4WD)
  • e:HEV PLaY:329万8900円(FF)

 ハイブリッド車の中で最も価格が安いe:HEV Xは、ハイブリッド車のベーシック仕様という位置付け。安全運転支援装備のホンダセンシングが標準装着されるほか、ヴェゼルの大きな売りである多彩なシートアレンジもフル機能を備える。プレミアム志向が強まった現行型のイメージとは少し異なる「実用車」を前面に出したグレードともいえる。内装加飾などは少しシンプルに感じることもあるが、これで十分というユーザーも多いはずだ。ちなみにガソリン車に設定されているGの装備は、このe:HEV Xとほぼ同内容になる。

ホンダ ヴェゼル e:HEV PLaYはFF車のみの設定。純正ナビの装着を前提に考えるならば有力な選択肢の一つになるだろう。パノラマルーフが選べる唯一のグレードでもある。 [写真タップで拡大]

 その上に位置するe:HEV Zは、内装の加飾を高めたほか、機能装備の充実が図られる。ホンダコネクト対応の純正ナビ「Honda CONNECTディスプレー」こそOPになるが、現行モデルで採用された多くの新機能が標準装備される。最新ヴェゼルの美味しい部分をコスパ良く狙うことができるグレードといえるだろう。

 e:HEV PLaYは「全部入り」の最上級グレード。4WD車の設定はないが、ベージュを基調とした上質感溢れるキャビン空間やパノラマルーフ、Honda CONNECTディスプレーが標準装備されるなど、クラストップレベルの豪華さが楽しめるモデルに仕上げられている。なお、e:HEV ZのFF車との価格差は約40万円と、このクラスのSUVとしてはなかなか大きい違いがあるが、Honda CONNECTディスプレーが標準になることを考えれば、価格に納得できるユーザーもいるはずだ。

コスパに優れるのはe:HEV Zだが、大穴でガソリン車のGもあり

 4つあるグレードを車両価格と装備&機能で見比べると、e:HEV Zのバランスの良さが飛び抜けている。現行モデルが売りとしている洗練された内外装を楽しめる上に、コンパクトSUVに求められる実用性も十分。後方から接近する車両を検知するブラインドスポットインフォメーションやパワーテールゲート(ハンズフリー対応)などが標準装備されるなど、このクラスの中では1ランク上となる機能装備も充実。多くのユーザーが最新のヴェゼルに期待する内容が上手に盛り込まれている。

 最上級のe:HEV PLaYもパノラマルーフや純正ナビシステムが標準になることを考えれば、高すぎるとまではいえないが、329万8900円という車両価格は、上のクラスになるミドルSUVも狙える価格帯。ベーシックグレード限定になるがRAV4やハリアー、CX-5といった実力モデルも狙えるだけに少々厳しく思えてしまう。

 e:HEV Xとガソリン車のGは、キャビン&荷室を便利に使い倒したいという実用ユーザー向けのモデル。先代ヴェゼルの使い勝手の良さにほれ込んだというユーザーならば十分に満足できるだろう。なお価格が最優先というならば、ガソリン車のGも悪くない選択。1.5リッターエンジンはお世辞にもパワフルとは言い難いが、動力性能面を除けば装備機能はe:HEV Xと同じなので、市街地中心、もしくは高速道路であまり飛ばさないというユーザーならば、最もコスパの良さを実感できるグレードになるだろう。

現行ヴェゼルのオススメの装備、3選

ホンダ ヴェゼル Honda CONNECTディスプレー:通信連携タイプのナビやスマートフォン連携機能を備える純正ITシステム。モニターサイズは9インチでETC2.0車載器とのセットで提供される。e:HEV PLaYは標準、他グレードはOPとなる。 [写真タップで拡大]
ホンダ ヴェゼル ハンズフリーアクセスパワーテールゲート:e:HEV Zとe:HEV PLaYに標準装備。手元にHondaスマートキーを持った状態でクルマの下に足をかざせば、リヤゲートの開閉をハンズフリーで行うことが可能。買い物時に重宝する装備だ。 [写真タップで拡大]
ホンダ ヴェゼル アーバンスタイル/カジュアルスタイル:ホンダアクセスが提供する純正スタイリングパッケージ。左がカジュアルスタイル、右がアーバンスタイルとなる。純正でもスタイリッシュなヴェゼルだが、それと違った個性やプラスαの魅力を狙いたいユーザーにオススメしたい。 [写真タップで拡大]

文/まとめ:自家用車編集部(原)(初出:2021年9月22日)
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