【カーDIY】簡単クリーニングでエンブレム周りをリフレッシュする方法

汚れを見落としてしまいがちなところ、発見してもなかなか汚れを落としにくい場所、それが「エンブレム」。簡単にきれいにしちゃう方法、紹介します。

[月刊自家用車WEB]

　洗車をしてもなぜかパリッとキレイにならない……。そんな時にはクルマの細部をよく観察。立体的なエンブレム部などに細かな汚れが残っていることがある。洗車の際にチェックしておきたい、洗車だけでは落としづらい箇所のリフレッシュ方法を紹介しよう。

洗車するならば、汚れが残りがち、でも忘れがち／掃除もしにくい「エンブレム」などのすき間もビシッときれいにしましょう

　まめに洗車をしても、以前に比べてすっきりきれいにならない……。いろいろ原因が考えられるが、1つは「細部」にたまった汚れが考えられる。

　普段の洗車では取りきれないパネルのつなぎ目やパーツの根元、エンブレムの隙間などに付いた水垢などの汚れが、全体的にくすんだ印象を与えてしまうのだ。今回は、そんなエンブレムの隙間に詰まった汚れを落とす方法を紹介する。

エンブレムの周囲など、普段の洗車では落ちにくい汚れが蓄積して、クルマ全体がくすんで見えてしまう

使うのは「コンパウンドクリーナー」

コンパウンドクリーナーを歯ブラシなどの柔らかくて細かいブラシに付けてひたすら磨く。テールランプの周囲やモールのすき間なども同様に行う

すき間の水垢が取れてスッキリ。エンブレムもピカピカになった。汚れが固着しないように定期的にクリーニングするといい

今回使った商品はこちら。ProStaff「魁磨き塾三兄弟小キズ次男」。気になる小すり傷を消すコンパウンド配合の傷消しキット。#6000 番相当の研磨剤。スポンジとマイクロファイバークロスも入っている

文／まとめ：オートメカニック編集部（初出：2022年5月29日）

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