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初音ミク痛車、もっと“痛く”なって「SUPER GT」へねとらぼ

「もっと本気の“痛車”に」――週末の「SUPER GT」に参戦する初音ミク痛車のデザインが、当初よりさらに“痛く”なった。

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 国内最大級のツーリングカーレース「SUPER GT」(GT300クラス)に参戦する初音ミクの「痛車」が、当初デザインよりも一層“痛く”なった。

 当初はボンネットに初音ミクのシルエットやロゴをあしらったデザインで、痛車と言いながらもなかなか格好よかったが、新デザインは初音ミクイラストの大きなステッカーが張り付けられ、「痛車」と呼ぶのにふさわしい見た目だ。


画像 当初のデザイン
画像 「本気の痛車」にデザイン変更した実車。これが鈴鹿を走る

画像
サイドにもでっかく初音ミク

 当初のデザインは、投稿サイト「ピアプロ」で募集したもの。STGT痛車チーム広報課ブログによると「『本気の“痛車”でSUPER GT参戦!』というコンセプトに合わせ、チーム側の意向でより『本気の“痛車”』にする方向でデザイン変更した」という。

 ボンネットに配置していたシルバーのミクのシルエットは、カラーのミクのウェストアップイラストに変更。サイドにあったVOCALOIDロゴも、ミクのバストアップイラストに変わっている。

 8月23、24日に鈴鹿サーキット(三重県)で開かれる「SUPER GT」(GT300クラス)第6戦に、レーシングチームStudie and GLAD with Asada racingのレースカーとして参戦する。チームはスポンサーも募集中だ。

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