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iPadから煙やお札、ハトが飛び出す──YouTubeで公開されている「iPad magic」が話題になっている。もちろんマジックだが、その手際もさることながらiPadとマジックを絡めた発想にもユーザーが感心している。
舞台は東京・銀座のアップルストア前。iPadを手にした男性が、「コミュニケーションの過去と未来」をテーマに語り始める。原始的な通信手段だった「のろし」が画面に映ると手元から本物の煙が出現。「未来ではATMがなくてもお金がおろせるようになるかも」と語ればiPadからお札が、「人は難しいかもしれないが動物ならワープできるかも」と言えば鳩山由紀夫首相の写真がハトに変わって画面から飛び出す――といった具合にテンポよくマジックを披露する。
マジシャンは、会社勤めの傍ら活動する内田伸哉さん。5月27日に公開し、31日までに約9万7000回再生されている。
YouTubeには「みんなで見ました 歓声あがりまくり! 素晴らしいです 感動した!」「Appleさん、これもうCMにしちゃえばいいのに」「仕掛けどうこうより発想が面白い」といったコメントが付いている。
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