advertisement
メカトラックス(福岡市早良区)は9月2日、世界で初めて2足歩行ロボとビデオゲームを組み合わせたというアーケードゲーム「デコロボ大戦」を開発したと発表した。
動画が取得できませんでした
操作バーやボタンを使って2足歩行ロボを操作してボールをつかみ、投入口に入れると、ディスプレイに表示されているる敵にダメージを与えられる。攻撃のタイミングに応じて敵に大ダメージを与えたり、敵から攻撃されて身動きが取れなくなるといった演出もある。
ゲームは3種類×4難易度の計12種類。難易度に応じて、敵が移動したり必要な攻撃回数が変化する。本体2台を接続し、対戦プレイすることもできる。
同ゲームのロケテストを、9月8日〜15日まで「AM St.Tropez 池袋」(東京都豊島区東池袋1-29)で行う。
2足歩行ロボを使ったアーケードゲーム「ロボキャッチャー」に続く同社のゲーム第2弾。「リアルなハードウェアであるロボットとビデオゲームコンテンツを融合させた画期的な機体」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2足歩行で景品つかめ! ロボットベンチャーの起死回生策
起業以来、数台しか売れなかった65万円の2足歩行ロボット。どうすればもっと売れるのか――思いついたのは、クレーンゲームに応用するというアイデアだった。 - 京都府、本気出しすぎ! 国勢調査を「けいおん!!」でPR
「律ちゃん、国政調査ってなにー?」――京都府が、「けいおん!!」のキャラクターを使った国勢調査のPRに乗り出した。 - ねとらぼバックナンバー