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スマートフォンに替えるとゲームをする頻度が高くなる?
NHN Japanは20〜30代を対象に、働く男女800人に「スマートフォン・ゲームに関するアンケート」を実施した。
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インターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」を運営するNHN Japanは、20〜30 代のスマートフォンおよび一般携帯電話のユーザー男女800名を対象に、「スマートフォン・ゲームに関する意識調査」を実施。スマートフォンに機種変更してからゲームをする頻度が高くなったと回答した人が9割を超えたことを明らかにした。
スマートフォン向けのゲームやアプリが増加するのを受けアンケートを実施。DSやWiiなどがいわゆるゲーム機として認知されているものの、普段ゲームをする端末についてたずねると25.4%のユーザーが「スマートフォン・携帯電話」を挙げ、DS(21.0%)、Wii(12.8%)より多いという結果を得た。また、スマートフォンユーザーの9割以上(90.7%)が機種買替後にゲームをする頻度が高くなったと答えており、全体の44.1%が「1日2時間以上増えた」と回答していることが分かった。
「幅広いジャンルのゲームを楽しめる」(63.6%)、「無料でダウンロードできるものが多い」(62.9%)、「タッチパネルの操作性」(58.3%)と遊ぶ理由はさまざまだが、もっとも魅力に感じる点については「いつでもどこでも楽しめる」からとのこと。
なお、NHN Japanでは昨年よりスマートフォン向けのゲームコンテンツの開発・提供に力を入れており、2011年4月13日現在で54のスマートフォン向けゲームアプリを発表している。
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