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チケットぴあ、APIを法人向けに公開 チケット購入機能を他社サイトで
「チケットぴあ」がWeb APIを法人向けに公開。ぴあのチケット購入機能や公演情報を他社サイトが利用できる。
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ぴあは5月9日、「チケットぴあ」のWeb APIを法人向けに有料で公開した。他社サイトやスマートフォン向けアプリなどで、ぴあのチケット購入機能や公演情報を利用できる。今後、個人向けにAPIを公開するかどうかは未定という。
アーティスト情報をキーワードやジャンルで検索したり、チケットの在庫情報を取得したりできる「検索系API」と、チケットを購入したり、購入履歴を調べたりできる「購入系API」の2種類を用意した。
利用料は、検索系APIのみで月額20万円、検索系APIと購入系APIのセットで月額50万円。
博報堂DYホールディングス傘下のAD plus VENTUREとゼンリンデータコムが4月に設立したMedia JUMPが、今夏公開予定のサービスで導入することが決まっている。
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