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Googleリアルタイム検索の一時停止、Twitterとの契約切れが原因

リアルタイム検索の一時停止は、Twitterから特別なフィードを供給してもらう契約が終了したためとGoogleは説明している。

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 米Googleはリアルタイム検索を一時停止した理由について、Twitterとの契約が切れたためと説明している。

 日本時間7月4日ごろからリアルタイム検索が利用できなくなり、リアルタイム検索のページがアクセスできない状態となっていた。Google検索ページの左側のメニューからもリアルタイム検索のオプションが消えていた。

 Googleは「Google+をリアルタイム検索機能に統合するため一時停止した」とTwitterで説明していたが、5日にSearch Engine Landに対してさらに詳しい状況を説明した。Twitterからリアルタイム検索用に特別なフィードを供給してもらう契約が7月2日に切れたためとしている。この契約は2009年に結ばれたものだ。

 契約切れにより、Googleはリアルタイム検索用の特別なフィードにアクセスできなくなっているが、公開されているツイートは通常のGoogle検索で検索可能という。Googleはリアルタイム検索を再開する意向だが、時期は明らかにしていない。

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