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義手にスマートフォンを組み込んだイギリスの男性が話題に:せかにゅ
スマートフォンドックを取り付けた特別な義手を作ってもらった男性が多数のブログメディアやニュースサイトで取り上げられています。
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スマートフォンを組み込んだ電脳義手を持つイギリスの男性が英Telegraph紙に取り上げられ、話題になっています。
英国のサマセットに住むトレバー・プリドーさん(50)は、生まれつき左の前腕がなく、スマートフォンを使うには、義手の上でバランスを取りながら使うか、平らな場所に置くしかありませんでした。その不便さを解消するため、医療関係者とNokiaのスタッフの手を借りて、「Nokia C7」を組み込めるドックのついた特別な義手を作ってもらいました。前腕の内側に当たる部分に、ぴったりと端末がはまっています。端末は不要なときは外せるそうです。初めはAppleに頼んで断られたのだとか。
スマートフォンは片手で操作がしづらいことも多いですが、プリドーさんは、自身の義手は端末が固定されているため片手で通話やメールができると話しています。「これは義肢を使っている多くの人の役に立つと思う」
プリドーさんの記事は多数のブログメディアやニュースサイト、ソーシャルメディアで取り上げられ、「とてもスマートな携帯だ」「iRobotが実現」「すごい」「これが進化と技術だ」といった声が上がっています。
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