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11月17日夜から18日明け方に、しし座流星群が観測ピークを迎える。昼間は広い範囲で雨が降っているが、夜には天候が回復する見込みという。
日本気象協会によると、太平洋側の各地と西日本は深夜には天気が回復する見通し。北陸から北の日本海側はあいにくの天気という。
日の入り3時間後に月が沈むため、観察に月明かりの影響はないが、しし座が上るのは深夜0時ごろとなる。同協会は、2001年前後をピークに今は流星の数は減っているとし、「冬の星座や木星、明け方の金星など、冬の空を観察する際、いつもより長めに空を見上げて流れ星がみられたらといった程度に楽しむのも良さそうです」と述べている。
昨年のしし座流星群
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