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自動車メーカーはときに車以外のものも作ります。仏Peugeotのデザインラボがデザインしたピアノが、ピアノっぽくなくて面白いです。
老舗のピアノメーカーPleyelと協力して作ったものですが、従来のピアノとは違う、ちょっと乗り物のようにも見える外見。白と黒の2色で仕上げています。ボディとサウンドボードは一般的なピアノと同様に木製ですが、フタや足はカーボンファイバーを使っています。カーボンファイバーを使うことで、音を増幅させ、重量を減らすことができるのだとか。ふたは車のテールゲートのように開くようになっているそうです。
もちろんピアノとして演奏でき、昨年12月にはこのピアノを使ったコンサートも開かれました。
メイキング
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コンサートの舞台裏
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