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3月18日、日本各地で暴風警報・強風注意報が出ており、場所によっては台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあると日本気象協会が予想している。
広い範囲で南よりの風が強まる見通しで、予想される最大風速は近畿が25メートル、四国が23メートル、関東・北陸が22メートル、東海・東北が20メートル。しっかり体を支えていないと転倒するほどの非常に強い風という。18日昼の時点で、暴風注意報・強風警報が出ている都道府県は合わせて40を超える。
強風のピークは九州から近畿が午前中、東海・北陸は昼前後、関東・東北は午後となっている。首都圏では帰宅ラッシュ時に暴風のピークが重なる可能性があるため、帰宅の足に影響が出るかもしれない。
また九州から東海では、局地的に非常に激しい雨が降るとの予想。多いところで1時間に50ミリ以上と滝のような雨が降るとみられる。
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