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4月8日夜、関東、東海、近畿と東北の太平洋側で「きぼう」実験棟/国際宇宙ステーション(ISS)が肉眼で観測できる。日本気象協会が伝えている。
観測できるのは午後7時前後、関東では南西の低い空から南南東の高い空、北東の低い空へと動いていく。「木星」くらいの明るさの星が空をスーっとゆっくり動いていくように見えるという。東北の太平洋側では東南東、東海では南南東、近畿では東南東で最もよく見える。明るいので肉眼で観測可能。
予報では、今夜は東北の太平洋側から近畿にかけて晴れ、ISSを見られるところが多い見込み。12日ごろまで比較的よい条件でISSを見られるという。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)のWebサイトでは、「きぼう」/ISSの目視予想情報がいつどの方角に見えるかの目視予想情報を見ることができる。
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