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信長の影が赤々と浮かび上がる「本能寺ストーブ」が話題に 商品化を望む声多数

「本能寺の変」がストーブで再現されたら……。

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 織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」で知られる、京都の本能寺をイメージした「本能寺ストーブ」がTwitterで話題になっていました。ユニークなビジュアルにひかれて「欲しい」「気になってしょうがない」といった声が続出しているのですが、この画像の正体は一体……!

画像 敵が本能寺にいるなぁ、暖かいなぁ

 ストーブは、真ん中のヒート部分に織田信長の影が赤々と浮かび上がるデザイン。上部にはお寺の屋根のようなオブジェが付いています。掲載サイトには「信長の最期が浮かぶ哀しきストーブ」という紹介が。なんだかほっこりできなさそう……。画像を見る限りいかにも売られてそうですが、実はグッズのアイデア提案サイト「prototype 1000」の架空のアイテムです。2008年に発表されたのですが、今年3月ごろにTwitterで話題になり、寒くなってきたこの時期に再び注目を集めています。

画像 「prototype 1000」にはユニークなアイデアがいっぱい

 「prototype 1000」を運営し、このアイデアを考えた佐藤ねじさんに聞いたところ、商品化については残念ながら特に予定はないとのこと。もしも商品化されるとしたら「ストーブメーカーのトヨトミさんから出ると、信長の最期を豊臣が作るっていうストーリーが面白いなと思っています」と話してくれました。実際に暖をとったらどんな気分になるのか気になりますね。

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