advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」で知られる、京都の本能寺をイメージした「本能寺ストーブ」がTwitterで話題になっていました。ユニークなビジュアルにひかれて「欲しい」「気になってしょうがない」といった声が続出しているのですが、この画像の正体は一体……!
ストーブは、真ん中のヒート部分に織田信長の影が赤々と浮かび上がるデザイン。上部にはお寺の屋根のようなオブジェが付いています。掲載サイトには「信長の最期が浮かぶ哀しきストーブ」という紹介が。なんだかほっこりできなさそう……。画像を見る限りいかにも売られてそうですが、実はグッズのアイデア提案サイト「prototype 1000」の架空のアイテムです。2008年に発表されたのですが、今年3月ごろにTwitterで話題になり、寒くなってきたこの時期に再び注目を集めています。
「prototype 1000」を運営し、このアイデアを考えた佐藤ねじさんに聞いたところ、商品化については残念ながら特に予定はないとのこと。もしも商品化されるとしたら「ストーブメーカーのトヨトミさんから出ると、信長の最期を豊臣が作るっていうストーリーが面白いなと思っています」と話してくれました。実際に暖をとったらどんな気分になるのか気になりますね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- フォルクスワーゲン「やりたいこと、やるわ」→露天風呂付きオープンカー作っちゃった
後部座席が浴槽ってマジか! - あの斜め上に“ワンランク上の机寝”を提案したポータブル枕がオサレに進化
もう恥ずかしくない。 - 鉛筆を削ると虹が出てくる! 「レインボーペンシル」がステキ
つい削りすぎてしまいそう。 - 人生の残り時間を表示する奇妙な腕時計「Tikker」 Kickstarterで目標の2倍超える資金獲得
腕を見たら寿命が1秒ずつ減っていく……なんだかブルーになりそうだけど、実はポジティブな狙いが。 - 指1本ですべてを操作できる「Ring」 日本発の革新的デバイスとなるか?
指輪型のウェアラブルデバイスをはめて指を動かすだけで、テレビをつけたり、メッセージを送ったり。SF映画のような未来図を公開している。