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モバイル技術開発の東京システムハウスが、なんとも近未来な洗濯バサミ「スマート洗濯バサミ」の実証実験を始めました。水分センサーで洗濯物の乾き具合を検知し、その結果をBluetoothでスマホなどに送信できるんだとか。何この地味だけど未来な感じ!
洗濯バサミの挟む部分にセンサーがあって、洗濯物の水分量を測定。Androidアプリに「あと3時間で乾きます」といった予測を表示してくれます。また、こうした情報をほかのスマート家電と連携させれば、洗濯物の状態に応じて自動的に空調を調整する、といった活用もできると同社は想定しています。また、気温や温度センサーなどの情報とも連携すれば、より正確な予測が可能になるかもしれません。
このように家電や屋内設備が連携するホームエネルギー管理システム(HEMS)は近年、省エネルギー対策の1つとして関連製品が徐々に出ています。その1つとしてスマート洗濯バサミが市販化されることも、将来あるかもしれませんね。
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