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広く傘の出番 台風18号の動きも要注意

台風18号は日曜日に沖縄に接近した後、本州付近に近づくおそれが。

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 西から雨の範囲が広がり、夜は東北でも雨。日本海側ほど大気の状態が不安定で、雷雨となる所も。そして気になる台風の動き。日曜日に沖縄に接近した後は、本州付近に近づくおそれがあります。

雨の範囲は東北まで 御嶽山も本降りの雨で、風も強まる

今日は広く傘の出番となるでしょう。気圧の谷が近づき、今朝は九州や中国地方の日本海側を中心に雨雲がかかっています。夜までには前線が発生し、本州付近に停滞。近畿や東海、北陸は昼ごろから雨が降りだすでしょう。御嶽山も本降りの雨となり、山頂では南西から南寄りの風が強まります。雨雲の範囲は夜になると東北まで広がるでしょう。


きょう(2日) 正午の雨雲の動き(予報)

台風18号 発達しながら徐々に沖縄へ

 日本のはるか南海上の台風18号はすでに暴風域を伴っています。このあとはさらに発達しながら西寄りに進みそうです。大東島地方は波が高まり、明日には大しけとなる見込みです。沖縄本島も明日から風が強まり、台風が最も近づくのは日曜日となりそうです。日曜日以降は進路を時計回りにグルッと変え、来週の初めにかけて強い勢力を保ったまま本州にかなり接近するおそれもあります。今後の動きに十分ご注意下さい。


台風18号の予想進路

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