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11月22日より公開予定の映画「ブラック・ハッカー」は、公開に先駆け警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課とタイアップを行う。映画は、主人公がPC上の見知らぬ人物からの誘いによって次々と凶悪事件に巻き込まれていくというストーリー。サイバー犯罪の恐ろしさをリアルに描いた作品だ。
今回のコラボレーションで警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課は、こうしたサイバー犯罪への対策の一環として本作品上映劇場へのタイアップチラシの設置や「ブラック・ハッカー」公式SNSからの防犯情報の配信、本編が始まる前の犯罪防止動画の上映などを行っていくとしている。
サイバー犯罪対策課は今回のタイアップを受け、「映画のようにワン・クリックで人生を破壊しかねない現実が、見えない画面の向こう側にあります。サイバー犯罪のトラブルに巻き込まれないよう、防犯意識を持ってください」とコメントしている。
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