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不動産情報サイト「HOME'S」を展開するネクストが、面白いデモシステムを開発しました。自分のイメージする住まいの間取りをブロックで組み立てると、それがディスプレイ上に3Dの部屋として出現する「GRID VRICK」です。
このシステムでは、LEGOなどのブロックで作った部屋の間取りをリアルタイムに読み取り、3D空間上に同じ間取りのバーチャルルームを作ります。さらに、家具に見立てたブロックを間取りの中に配置すると、バーチャルルームにも家具のイメージが現れるんだとか。バーチャルリアリティ用ヘッドセット「Oculus Rift」を使って、完成したバーチャルルームを疑似訪問することも可能です。何かスゲー!
このデモシステムは、東京ビッグサイトで11月23日・24日に開催される「Maker Faire Tokyo 2014」に出展されます。会場ではこのほかにも、カードを使って直感的な部屋探しができるシステム「Tangible UI Property Search」や、天秤と分銅を使って住まいの希望条件と家賃を文字通り天秤にかけられるシステム「すごい天秤」なども出展します。
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どれほどの労力がかかったのかがうかがえます。