頂点に立つ者は常にひとり! 「ジョジョリンピック」競技開始
お昼休憩を挟んで、午後はいよいよ「ジョジョリンピック」開始!!
競技内容は回を重ねるごとにブラッシュアップされているそうで、今回は「北風はバイキングをつくった走」「このDIOがるたッ!」「岸部露伴は動きすぎ」など7つのステージでジョジョラー度を競います。種目ごとに上位入賞者にはポイントが加算され、合計点で優勝者が決まる仕組み。頂点に立つ者は常にひとり!
各種目の様子はこんな感じでした。
1st Stage「北風はバイキングをつくった走」
手に持ったミニグラスにコインを入れて走り、早くゴールした人の勝ち。途中でコインを落としてしまった場合、「その時はたとえゴールしたとしてもわしはもう、おまえを見捨てる!」とツェペリ男爵に見捨てられてしまい失格。
2nd Stage「このDIOがるたッ!」
床に散らばったコミックスの中から、「表紙にシャボン玉が映っているもの」「表紙に星形のアザが映っているもの」など、指定された条件に合うものを探します。中には「通算100巻目」など、ジョジョ知識が問われるものも。
3rd Stage「岸部露伴は動きすぎ」
お題のキャラクターを、お絵かき担当とジェスチャー担当に分かれて伝えていく変則伝言ゲーム。前回まではお絵かきだけだったそうですが、今回からジェスチャー要素を取り入れ難易度大幅アップ。
4th Stage「アリアリ送り」
ペッシの顔が貼られたビーチボール(ビーチボーイ)を、アッパーで浮かせながらゴールまで運ぶチーム競技。ゴール後、ペッシの顔面の破壊状況に応じた「アリーヴェデル値」がボーナスポイントとして加算されます。
5th Stage「男の世界へようこ走」
ストップウォッチを手に持ち、きっかり6秒で「光り輝く道」を走り抜けろ!
6th Stage「相田みつをゲーム」
コミックス最新刊から、憲助・常敏親子の「スゲェー大好き! 相田みつをーーッ!」「名言! だものォォーーッ」という妙にハイテンションなやりとりを合コンゲーム風に競技化。「にんげん」→「だもの」→「だものォー!(ハイタッチ)」→「にんげん」……と次々指名していき、動きを間違えると失格。
7th Stage「耐久新レベル8」
最後は「ジョジョ立ち」をどれだけ続けられるかという全員参加の耐久レース。これまで競技に使われていた「ナランチャのポーズ」は、参加者が慣れてきてしまい試合が数十分単位に及びがちだったため、今回から新レベル8として、ハイエロファントグリーンの「エメラルドスプラッシュ」のポーズを採用。
かくして怒濤(どとう)の勢いで7種目が終了。ポイント集計の結果、見事優勝に輝いたのは、子連れで来ていたジョジョラー夫婦の旦那さんでした。ちなみにこのご夫婦、ジョジョイベントで出会ったのがきっかけで仲良くなり、そのまま結婚してしまったそう。ジョジョ婚!!!
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