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発売中止となっていた「絶体絶命都市4」まさかの復活へ グランゼーラがシリーズ版権を取得

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 グランゼーラは12月24日、ゲーム「絶体絶命都市」シリーズの版権をアイレムソフトウェアエンジニアリングから取得したことを発表しました。さらに、発売中止になっていた「絶体絶命都市4 -Summer Memories-」についても、2015年秋ごろに何らかの新情報を発表するとしています。


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 「絶体絶命都市」は、大地震などの災害を題材とするサバイバルアクションアドベンチャーゲーム。これまでに「絶体絶命都市」「絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-」「絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-」の3作品がリリースされていましたが、プレイステーション 3で開発が進められていた最新作「絶体絶命都市4 -Summer Memories-」は、東日本大震災への配慮から土壇場で発売中止に。その後新作について特にアナウンスはなく、続編の開発が絶望視されていたシリーズでした。

 今回版権を取得したグランゼーラは、元アイレムのゲーム開発スタッフらが立ち上げた新会社。実質、版権が中ぶらりんになっていた「絶体絶命都市」が、オリジナルスタッフの元へ帰ってきた形になります。

 現在、グランゼーラでは「絶体絶命都市」旧3作についてもダウンロード配信の準備を進めているとのこと。こちらは配信可能であることが明確になりしだい、配信日などの情報を公式サイトでアナウンスするとしています。


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