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ドラゴンボール「復活の『F』」劇中歌 鳥山明がインスバイアを受けたマキシマムザホルモンの「F」が決定

2008年発売のフリーザについて歌った曲が、鳥山先生をインスパイアしただけでなく劇場版にも使われることに。

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 今年4月18日に公開される映画「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のバトルソングに、バンド・マキシマム ザ ホルモンによるフリーザをテーマにした楽曲「F」の使用が決定しました。7年越しのまさかのコラボ!

画像 マキシマム ザ ホルモン公式サイト

 「F」はマキシマム ザ ホルモンが2008年に発売した両A面シングル「爪爪爪/『F』」の収録曲。フリーザやその側近の名前、「戦闘力53万」「7つ玉」といった単語などが歌詞に登場するなど、ドラゴンボールのフリーザ編をイメージに作られています。2012年に鳥山明さんが参加したライブでバンドが同曲を披露したところ本人も感激、以降互いに親交が続いているそうです。

 映画「 復活の『F』」の脚本も鳥山さんが「F」を聴いて一気に進めたらしく、このたび劇中歌として使われることに。鳥山さんも今回の発表に合わせ、「『F』はフリーザのFです。これは、映画の次回作の話をあれこれ悩んでいた頃、友人を通じて知り合った『マキシマム ザ ホルモン』の『F』という曲を聴いてひらめいたアイデアです。『F』はフリーザのことを、えげつなくもカッコよく歌った曲です。もちろん、ただ復活しただけじゃないので、すさまじい対戦をどうぞお楽しみに!」とコメントを公開しています。

画像 ドラゴンボール公式サイト


黒木貴啓


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