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乗れる、そして動くぞ! 原寸大の戦艦大和がバーチャルリアリティ空間上で試験航海を実施

Oculus Riftで戦艦大和を疑似体験。

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 原寸大の戦艦大和をバーチャルリアリティ空間上で建造する「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画」プロジェクトの試験航海が、1月24日・25日に記念艦三笠(神奈川県横須賀市)で実施されます。


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 「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画」はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、ゲームクリエイターの仁志野六八さんが立ち上げたプロジェクト(関連記事)。目標金額を達成し、このたび試験航行が実施されることとなりました。


画像 戦艦大和の雄姿を自分の目で確かめて!

 当日は、バーチャルリアリティ(VR)用 ヘッドセット「Oculus Rift(オキュラスリフト)による「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画」の試作版を体験できるほか、駆逐艦雪風に搭乗し、100メートルの距離から反航する戦艦大和を観閲することができるそうです。Oculus Riftを用いれば立派な戦艦大和を見上げることも可能。「戦艦大和の雄姿をこの目で見てみたい! 乗ってみたい!」という夢がかなうかもしれません! 記念艦三笠で行われるという点も魅力的ですね。

 試験航海(試作版体験会)は1月24・25日開催。実施時間は午前9時〜午後4時30分(入場は午後4時まで)。会場は神奈川県横須賀市記念艦三笠第七砲室。入場料は一般が600円、 シニア(※65歳以上)が500円、高校生は300円です。

 なお、プロジェクトの支援は2月10日まで受け付けています。

高城歩

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