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フジ月9に池井戸潤さん原作「ようこそ、わが家へ」 嵐の相葉雅紀さん主演

「ストーカー」と「会社の不正」に立ち向かう家族の絆を描く。

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 2015年4月から、フジテレビ系月曜夜9時連続ドラマ枠(通称月9)に「ようこそ、わが家へ」が放送されることが決定した。

フジテレビ

 主演は嵐の相葉雅紀さん。共演には寺尾聰さん、有村架純さん、南果歩さんの名が挙がっている。原作は小学館文庫より発行された同名の小説。民放の連続ドラマとしては「半沢直樹」「ルーズヴェルトゲーム」「花咲舞が黙ってない」に続いて、フジテレビ初の池井戸作品連続ドラマ化となる。

 主人公・倉田健太(相葉雅紀)は、郊外の一軒家で、父親の倉田太一(寺尾聰)、妹の倉田七菜(有村架純)、母親の倉田珪子(南果歩)との家族4人で暮らしていた。健太の職業は売れない商業デザイナーで、人と争うのが苦手で自己主張を貫けず、つい相手に合わせてしまう気弱な性格。そんな性格は父の太一ゆずり。だが、“意気地が無く頼りない父親のようにはなりたくない”と反発し、太一との関係は冷え切っている。

 ある日、健太は、ホームで女性を突き飛ばし、割り込み乗車をしようとした男を注意。柄にもない行為に健太自身も驚くほどだが、仕事が上手くいかない鬱憤(うっぷん)からだった。ところが、その日を境に健太の家でストーカー的な嫌がらせが起こるようになってしまう。花壇の花が1本残らず引き抜かれたり、自転車のサドルが切り裂かれたり……。

 健太と家族は、ストーカーが誰なのかを突き止め、解決しようとする。だが、倉田家の周りから、疑いのある人物が何人も出てくることに。


 なお、相葉さんは2年ぶりの連続ドラマ出演で“月9”の主演は大野智さん、松本潤さんに続き、嵐のメンバーでは3人目とのこと。

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