advertisement
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が3月10日から開催する「大ニセモノ博覧会」の音声ナビゲーターに「ギャラ子Talk」が採用された。
「ギャラ子Talk」とは、柴咲コウさんの声をもとに開発した「VOCALOID3 Library ギャラ子NEO」(2014年8月発売)の付属ソフト。文章を入力するとギャラ子が読み上げるというもので、エーアイの音声合成エンジン「AITalk」を活用している。会場では専用のスマートフォンアプリを使用すると、ギャラ子が展示品を説明をする。
「大ニセモノ博覧会」は、ジュラ紀から現代までの「ニセモノ」「ホンモノ」を約300点展示する企画(関連記事)。展示物を通して、「ニセモノ」「ホンモノ」が人々の暮らしの中でどのような役割をしてきたのか紹介する。入場料は一般830円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ジュラ紀から現代までの「ニセモノ」を並べる「大ニセモノ博覧会」 国立歴史民俗博物館が開催
贋作や複製物など「ニセモノ」が人々の暮らしでどのような役割を果たしてきたのかに迫る。 - 中の人は柴咲コウさん! ミズノの新CMソングにボーカロイド「ギャラ子」の楽曲が起用される
ボカロがここまで一般に浸透するとは……。 - 柴咲コウさんの声をもとに開発した新ボカロ「ギャラ子 NEO」 8月上旬に発売
柴咲コウさん発案のボカロ「galaco」がついに発売される。 - 柴咲コウさんのアイデアから生まれたボカロ「ギャラ子」が製品化
「中の人」は柴咲コウさん自身といううわさ。