advertisement
コーヒーをごくごく、そのままカップをパクッ。FOX NEWSによるとイギリスのケンタッキーフライドチキンにて“食べられるコーヒーカップ”が導入されるそうです。
食べられるパッケージを研究してきたイギリスの企業「The Robin Collective」が作り上げたこのコーヒーカップは、クッキーのようなウエハース生地でできており、内側にホワイトチョコレートのコーティングが施され、一番外側はシュガーペーパーになっているのだとか。さらには味のおいしさだけでなく、食べた人が思わずほっこりするような香りのよさも追求するため、特別なアロマを加えているとのこと。
そのまま食べることのできるカップはアメリカのアンセル・ベーカリーでも提供されていますが、そちらは筒状のチョコチップクッキーの中に牛乳を注ぐというもの。しっかりとした形状と外側にロゴなどをデザインできるという点でケンタッキーのカップは画期的なのです。
食べられるコーヒーカップはエコですし、なによりとってもおいしそう! ケンタッキーが50周年記念に発表した“飲食”に対する新たな取り組みがイギリスだけでなく日本にも上陸するといいですね。
(高城歩)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- パンどこいった KFCフィリピンがチキンでソーセージを挟むホットドッグ発売
肉しかない。 - ケンタッキー・フライド・チキン、カフェに特化した店舗をオープン
その場で豆をひいてフレンチプレス方式で提供する「エイジングコーヒー」や、ヨーロッパの高級茶葉を使ってポットで提供する紅茶など限定メニューを提供。 - KFCのチキンで具を挟むバーガーが韓国で進化 とうとう間に牛肉パティが
その名も「ジンガーダブルダウンキング」。サンド構成は「鶏肉、豚肉、牛肉、鶏肉」。 - デカすぎるチキンのUSBメモリ! 文字が全部チキンのキーボード! KFCのプレゼントキャンペーンがおかしい
清々しいほど実用性ゼロ。 - ケンタッキー・フライド・チキン初の「学食」が関西学院大学に 「ケンタ丼」など限定メニューも
お昼の時間帯には「ケンタ丼」などのご飯メニューも。 - ケンタッキーの「カーネルクリスピー」味ポテトチップス カルビーから
カルビー&ケンタッキーのおいしいコラボ。