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14歳だったひろしが30歳に!? 主演・松山ケンイチで実写ドラマ「ど根性ガエル」が放送決定

原作の16年後を描くそう。

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 吉沢やすみさん原作「ど根性ガエル」が松山ケンイチさん主演で実写ドラマ化されることが明らかとなりました。


画像 ドラマ「ど根性ガエル」公式サイトより。実写化だと……!? 

 1970年に少年ジャンプにて連載が開始された原作漫画やアニメでも大人気となった「ど根性ガエル」。初の実写化となり、原作のストーリーから16年後を描く今作では14歳だった主人公・ひろしが30歳に、京子ちゃんは29歳、梅さんは52歳、ヨシコ先生は40歳、ゴリライモが31歳……など、キャラクター達がみんな“いい歳”になっているようです。もちろん「ピョン吉」もどっこい登場するとのこと。


画像 主演の松山ケンイチさん(ホリプロ公式サイト

 主人公を演じるのは俳優の松山ケンイチさん。ドラマ公式サイトにて「どんな撮影になるのか想像つかないので楽しみです。」「ピョン吉はひろしにとって大事な相棒だけど、ずっと一緒だとそれが普通になっていく恐ろしさがあります。きっとひろしもその長い間のどこかに一緒にいれることの奇跡を置いてきてしまっていると思います」とコメント。

 また、視聴者に向けて「生きているとどこかで大事だと思っていたものを置いてきてしまっているという感覚は誰にでもあると思います。これを見て何を置いてきてしまったのか思い出す人もいるだろうし、何も感じない人もいると思います。」とも述べています。

 連続ドラマ「ど根性ガエル」は、7月より毎週土曜午後9時より日本テレビにて放送予定です。



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高城歩


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