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サッカーJ2のFC岐阜が、週刊少年マガジンで連載していた「聲の形」とコラボ! 7月12日の対横浜FC戦で特別マッチを開催します。
「聲の形」は、聴覚障害と人と人との繋がりをテーマに、聴覚障害やいじめ、コミュニケーションの大切さを取り上げた作品(全7巻)。内容のきわどさから「掲載NG」の判断が下されたり、編集部員が「本当にすべての人に読んでほしい」「立ち読みでもいい」と絶賛したり(関連記事)、連載開始前から大きな話題になった作品です。
このたびのコラボは、作者の大今良時さんがFC岐阜のホームタウンの1つである岐阜県大垣市出身であり、作中にも同市の風景が多数登場するなど、ゆかりが深いことから実現したもよう。
試合当日は、大今さんのサイン会、原画展、グッズ販売などを実施。原画展では、同作の名場面だけでなく実際の大垣市の風景と見比べることのできる展示を行うとしています。また、音声合成技術を医療に生かす「日本語ボイスバンク・プロジェクト」に協力しており、ボランティアを募集中。
FC岐阜はこれまでに同じく地元が舞台の漫画「のうりん」とコラボしています。
(C)大今良時/講談社
(高橋史彦)
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