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星海社「ぷちぇインクロニクル」打ち切り騒動について経緯説明 連載終了は「作者から申し出があった」

作者側から提示された条件に対し「許容できる内容ではない」と判断したためとのこと。

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 星海社は7月16日、同社の4コマ漫画サイト「ツイ4」に掲載していた、濱元隆輔さんの漫画「ぷちぇインクロニクル」が突如連載終了となった件(関連記事)について、公式サイトで経緯を説明しました


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 星海社によると、「ぷちぇインクロニクル」についてはもともと、7月2日に濱元さん側から連載終了を希望する申し出があったとのこと。その際、単行本1巻収録分までは連載を継続する意向の申し出もありましたが、連載継続にあたり「複数の条件」が提示され、その条件を受け入れられない場合や、濱元さん側が設定した期限までに返答がなかった場合は連載を終了する、という連絡を受けていたそうです。

 その後、星海社側ではこの「複数の条件」について検討しましたが、「許容できる内容ではない」と判断。現時点での連載終了を決定し、濱元さんが設定した期限内にメールで返答したとしています。このため、当初濱元さんがツイートしていた「連載終了のことをしらない」「返事がこない」といった書き込み(現在は削除済み)については「事実ではなく、弊社としては遺憾に存じます」とコメントしました。


画像 ぷちぇインクロニクル 第0回

 一方で、濱元さんもその後Twitterでこれに反論。濱元さんによると星海社側から返信はなく、連載終了についても「なんの連絡もなかった」とのこと。濱元さんから星海社に対し何らかの打診があったことは間違いないようですが、返信があったかどうかについては両者で意見が分かれました。また、濱元さんから星海社に提示されたという「条件」についても不明となっています。

 濱元さんは連載終了の少し前、「ツイ4」編集部の企画「新人賞座会」について否定的なツイートを投稿しており、ネットでは「これがきっかけでは」との憶測が飛び交っていました。


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