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オーストラリアにて、赤ちゃんワラビーがテディベアを抱きしめている姿が写真におさめられました。ず、ずきゅーーん!
このワラビーは、どうやら母親のおなかのポケット(育児のう)から落ちたか、母親が死んでしまったことが原因でひとりぼっちだったようです。写真は保護された時のもの。
オーストラリアの野生動物保護団体「WIRES」に所属するGillian Abbottさんが撮影した写真を、息子のTim BesharaさんがTwitterに投稿し、その愛くるしい光景がたちまち話題となりました。
とはいえ、ひとりぼっちの赤ちゃんカンガルーの境遇を考えるとかわいらしいと感じるだけでなく、ちょっぴり切なくなりますね……。なお、保護されたワラビーはdoodlebug(アリジゴク)と名付けられ、Gillian Abbottさんのケアによって現在ではすっかり元気を取り戻したとのこと。よかった!
森を元気に飛びはねたり、エサの時間になると戻ってきたり、写真のようにぬいぐるみを抱きしめるたりするそうですよ。もしかすると赤ちゃんワラビーはお友達が欲しかったのかもしれません。もうっ、まとめてぎゅっとしたいなー!!
(高城歩)
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