キンコン西野亮廣、Twitterを辞めることを発表 「飽きちゃった」「呟いている自分が急激にダサく感じて」
InstagramやFacebookの更新は続けていくそう。
10月5日にお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが、Twitter(@nishinoakihiro)を辞めることを自身のFacebookで発表しました。一番の理由は「単純に『飽きちゃった』」。今後Twitterは活動の公式情報だけを流す場として活用し、InstgramとFacebookの投稿はこれまで通り続けていきます。
西野さんは辞める理由についてほかにも、「イラストに特化したInstagramや、ジョギング中の暇潰しで、考えを整理することに使っているFacebookと違い、僕のTwitterは、どこにも針が振れていないなぁと思って。そういった中途半端なものを、あまりダラダラと発信し続けるのもみっともない」。また「呟いている自分が急激にダサく感じてしまいました。『呟くなよ、作れよ』と。あくまで、自分自身に対してね。他の人の呟きは楽しく拝見させていただいております」と、自身の価値観がTwitterに合わなくなったことを説明しています。
フォロワーは5日時点で約9万8000人。西野さんはTwitterの更新は多く、独演会のチケットを手売りするため自身の出没情報を公開したり、自宅の同居人を公募したりと、利用者と交流できる利点を積極的に活用していました。9月には自作の五輪エンブレム案も披露し話題に。10月4日に「先程のツイートで、『ツイッター』を『ツイットー』と噛んでしまいました(中略)この問題を重く受けとめ、責任をとって本日付けでツイッターを辞めさせていただきます」と真偽があいまいなツイートでフォロワーを驚かせていましたが、Facebookで改めて正式に発表されました。
ネットでは辞めるのに対し「西野さん見たくてTwitter始めたんですけど。西野がやめるなら私もやめ」「ウーマンラッシュアワーの村本さんのリプライのし合いが面白かったのに」といった惜しむ声もある一方、「西野さんの長い文章も好きだから、Facebook楽しみにしてます」「長い文章が読めるこっちの方が好きだったりします。FBに期待♪」とFacebookのみの発言に期待する人も。Facebookにはインパルスの堤下敦さんが「西野さんの事を知ったのがTwitterで、そこから、大好きになったので寂しいです」と書き込むなど、ほかの芸人さんにボケを放り込まれる姿も見られました。
(黒木貴啓)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- キングコング西野さんが五輪エンブレム案を公開 まさかの「菊」を使ったデザインが話題に
「この花じゃないといけない理由がある」など意味深な発言も。 - 「個人的に楽しくなくなっちゃった」 次長課長・河本さんがTwitter終了宣言
「また、楽しめると思ったら始めましょうかなぁ。さようなら」 - キングコング西野さんが芸人を引退し占い師に転身するとネタ発表 釣られる人続出で「また嫌われた!」と嘆く
こんな占い師いるわけないだろ! いい加減にしろ! - 「アメトーーク」で「好感度低い芸人」の放送が決定 ゲストはキンコン西野さんら
なんというエグい企画……。 - 「キングコング」の西野さん、SNSのフォロワーから同居人を募集
「楽しそうな人を選ばせていただきます」とのこと。