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「花咲くいろは」「SHIROBAKO」などを手掛けた「P.A.WORKS」 新作「クロムクロ」はメカアクション?

キービジュアルやPVが公開された。

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 アニメーションスタジオ「P.A.WORKS」の設立15周年を記念して制作中のアニメ「クロムクロ」(2016年放送予定)。この度、同作のキービジュアルやPVが公開された。

 明らかとなったキービジュアルには、刀を手にした主人公の青馬剣之介時貞(おうまけんのすけときさだ)と、白羽由希奈(しらはねゆきな)、ソフィー・ノエルが描かれており、その後ろには巨大なロボットのようなものの姿も確認できる。

「クロムクロ」キービジュアル
左から、青馬剣之介時貞、白羽由希奈、ソフィー・ノエル

「クロムクロ」ロゴ
「クロムクロ」ロゴ

 同作の監督を務めるのは、「メダロット」「DARKER THAN BLACK」シリーズ、「七つの大罪」などを手掛けてきた岡村天斎さん。シリーズ構成は「Another」「有頂天家族」などの檜垣亮さん、キャラクターデザインは「ペルソナ〜トリニティ・ソウル」「凪のあすから」などを手掛けた石井百合子さんが担当する。

 10周年記念で制作された「花咲くいろは」(2011年)や、「凪のあすから」(2013年)、「SHIROBAKO」(2014年)など、若者の悩みや成長を取り上げた作品を手掛けてきた「P.A.WORKS」なだけに、一般的な「メカアクション」の枠に収まらない作品となることが予想される。

「クロムクロ」青馬剣之介時貞

「クロムクロ」白羽由希奈

「クロムクロ」ソフィー・ノエル

クロムクロ
このロボットは一体?

 主人公・青馬剣之介時貞を演じる阿座上洋平さんは、「剣之介を演じる前は不安でいっぱいだったのですが、演じる度に不思議と勇気をもらうことができ、彼と共に一歩ずつ前進できているのを確かに感じております。彼の生き様を是非その目で見届けて頂けたら嬉しいです」と意気込みをコメント。

 「クロムクロ」というタイトルに想像をかき立てられたという白羽由希奈役のM・A・Oさんは、「オリジナル作品ということで、どのような展開になるのか自分自身とても楽しみです。キャラクターの魅力を損なわないよう精一杯頑張りますので、これから宜しくお願いします!」と楽しんでいるもよう。

 「P.A.WORKS」の本社がある富山県で生まれたソフィー・ノエル役の上田麗奈さんは、「P.A.WORKS15周年記念アニメーション作品に携われる事に、極めて個人的な喜びも感じております」とうれしい偶然にモチベーションが刺激されている様子だ。

(C)クロムクロ製作委員会


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