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政府は2月7日、北朝鮮が人工衛星と称している、事実上の長距離弾道ミサイルについて、午前9時30分ごろ、沖縄県地方に向けて発射したと伝えました。物体は9時41分ごろに沖縄県地方から太平洋へ通過、東シナ海や太平洋上などに落下したとみられています。破壊措置は行われませんでした。
発射期間については当初2月8日〜25日と予測されていましたが、北朝鮮はこれを前倒しして2月7日〜15日のどこかと発表していました。日本政府は「明白な安保理決議違反であり、我が国の安全保障上の重大な挑発行為である」と非難、引き続き安全と安心の確保に万全を期していくとしています。
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