3月24日、動画配信サービス「Netflix」が製作するドラマ「デアデビル」シーズン2の上映イベントが開催。上映後のトークイベントに、川谷修士さん(2丁拳銃)、竹若元博さん(バッファロー吾郎)、なだぎ武さん、玉城泰拙さん(セブンbyセブン)ら、“吉本マーベル大好き芸人”の面々が登壇しました。MCはタケトさん。
「デアデビル」は、昼は弁護士、夜は正義のヒーローとして戦うマット・マードッグ(演:チャーリー・コックス)を主人公とした物語。シーズン1で彼がヘルズ・キッチンの影の支配者・フィスクを倒し、人々から“デアデビル”(命知らず)と呼ばれるまでが描かれ、シーズン2では、犯罪者を容赦なく殺りくする処刑者・パニッシャー(演:ジョン・バーンサル)やマットのかつての恋人で暗殺者のエレクトラ(演:エロディ・ユン)らが登場し、新たなドラマが展開されます。
この日は、シーズン2の第1話が上映され、公開を待ち望んでいたという川谷さんは「大事なキャラクターのパニッシャーが第1話から既に登場ですから、興奮しますね」とコメント。新展開にワクワクを抑えられない様子でした。
さらに、なだぎさんも「シーズン1は勧善懲悪な世界だったけれど、パニッシャーが出てきて『え、こいつ、悪いやつなんかな?』というドキドキの恐怖感から『どうつながっていくねん』と、クライム・サスペンス的なドラマの要素もふんだんに詰めこまれている」と、シーズン2の面白さに太鼓判。竹若さんもあまりに面白かったのか既に「おやつを用意して13話全部見てしまった」そう。
また、玉城さんは容積が大きめなデアデビルのコスプレで登場。デアデビルのアクションについて、「必殺技はジャンプパンチなんじゃないかと思う。『クローズZERO』の小栗旬さん以来のジャンプパンチ」と、ある意味非常に分かりやすく(?)解説してくれました。
今年はマーベル系作品が盛り上がっており、Netflixでも「デアデビル」をはじめ「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」、そして、この4作品のヒーローがチームで戦う「ディフェンダーズ」を配信。もちろん吉本マーベル大好き芸人たちもこれらの作品はおさえており、「ディフェンダーズ」チームのスゴさについて、なだぎさんが「分かりやすくいうと、雨上がり決死隊、へびいちご、バッファロー吾郎、ナインティナイン……そして、天然素材」、川谷さんが「ビリジアン、COWCOW、シンドバッド……フルーツ大統領」と、人気芸人たちがかって組んでいたユニットに例えると、MCのタケトさんも「後にすごい人たちの集まりだったって分かるんですね」と大いに納得した様子でした。
「デアデビル」シーズン2は、Netflixにて配信中です。
(田下愛)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- スパイダーマン登場!! 「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」新予告公開
スパイダーマンとアベンジャーズの初共演。 - Production I.G制作の新アニメ「パーフェクト・ボーンズ」 Netflixで世界190カ国に向け配信決定
インターネットに国境なし。 - マーベルの自由すぎる新ヒーロー「デッドプール」、R指定映画では「マトリックス リローデッド」の記録を抜いて全米No.1に
米R指定映画の中では、これまでは「マトリックス リローデッド」の週末興行収入9177万ドルが最高記録でした。 - ハルクとアントマンが夢の共演! 体格差最大のマーベルヒーローが1本のコーラを奪い合うCMが秀逸
お互いのキャラが立ってる。 - 1980年代の米ロボットアニメ「ボルトロン」をNetflixがリメイク決定 DreamWorksとの強力タッグで
日本の「百獣王ゴライオン」と「機甲艦隊ダイラガーXV」を合体させた謎アニメがよみがえる。 - 寝落ちしたところから再生! Netflixが寝落ちすると動画がストップする靴下を開発
新たなウェアラブルデバイスをNetflixが開発。 - 海外ドラマ「フルハウス」の続編「フラーハウス」 日本語吹き替え版は20年前と同じキャストが再集結!
大塚芳忠さん、堀内賢雄さん、山寺宏一さんら出演、2月26日からNetflixで配信。 - 米映像配信サービス「Netflix」、9月2日から日本でのサービス開始 「デアデビル」や「テラスハウス」新作など配信
全世界6500万人以上の会員数を誇る映像配信サービスが、いよいよ日本に上陸!