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リクルートライフスタイルは、スマートフォンで自分の精子の濃度と運動量が測れるサービス「Seem(シーム)」を発表しました。4月末から東京都内・近郊の一部クリニック、薬局で期間限定のテスト販売を行います。
販売するのはスマートフォン顕微鏡レンズ、精子採取カップ、採取棒のセット。さらに専用のiPhoneアプリ(無料)が必要です。精液をスマートフォン顕微鏡レンズの上に1滴載せ、レンズをiPhoneにセットして専用アプリで動画を撮影すると、動画がプログラムで自動解析され、精子の濃度と運動率が表示されます。
リクルートライフスタイルは開発の背景について、日本で晩婚化と晩産化が要因で不妊に悩むカップルが増えているものの、妊活や不妊治療は女性が主体となるケースが多いことを挙げています。男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約などのハードルがあることから、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできるSeemを開発したとしています。
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家族みんなで作るのがいいかも。