advertisement
横断歩道を3Dアートにすることで、「仮想の減速帯」として機能させようという試みがインドで行われています。
インドの交通大臣Nitin Gadkari氏(@nitin_gadkari)は「3D絵画を仮想の減速帯として使うことで、よけいな減速帯を減らせないか試しています」と実際の横断歩道の画像と共にツイートし、注目を集めています。3Dアートはドライバーから見ると、車止めのような長方形のブロックがいくつも並んでいるように見えます。
Twitter上ではこのツイートに対し、「抑止力として素晴らしい!」という賛成のコメントや、「反対にドライバーに危険な影響があるのでは」と懸念するコメントなど、さまざまな意見が寄せられています。インドでは交通事故が深刻な社会問題となっているためこのような横断歩道のアイデアが生まれたと思われますが、日本にあったら急ブレーキかけちゃいそうですね……!
(宮原れい)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 飛び出しまくり! ノートに描かれた手作り3Dアートが完全に”そこにいる”
歩いてこっちに来そう。 - 室内に大っきなクモがいる! 本物そっくりに見える3Dアートが子ども近づけないレベル
これが絵だとは、信じられるか。 - 1万メートルの豆の木が汐留に出現! 「ジャックと天空の巨人 3Dトリックアート」公開中
ビジネス街の地面に、割れ目、異世界、そして巨大豆の木が! - ただの絵なのに飛び出して見える! 不思議な3Dアート
錯視トリックを駆使して描かれたイラストがすごい。 - さて、問題です:億万長者は3人の花嫁候補の中で誰を選んだのでしょうか?
平行法で立体視できる人なら分かる画像が話題です。 - 街中に巨大な崖 地面に描かれた世界最大の3Dトリックアートがすごい
世界一最大、最長の3Dトリックアートが立体的で、まるで都会の真ん中に切り立った崖が現れたみたいです。