DV疑惑のジョニー・デップをヴァネッサ・パラディと娘が擁護 「お父さんは最も優しくて愛情深い人」
ジョニー・デップは弁護士を通し、「虐待の主張によって、経済的な問題の解決を図ろうとしているのだ」とコメントしている。
米俳優のジョニー・デップが5月23日(現地時間)に、2015年2月に結婚した米女優のアンバー・ハードから離婚を申請され、その原因がDVにあったと主張されたことに対し、元パートナーの仏女優・歌手のヴァネッサ・パラディと娘のリリー・ローズ・デップがそれぞれ反論しています。
ジョニー・デップの娘であるリリー・ローズ・デップは29日、自身のInstagramで、「私のお父さんは、私の知るなかでも最も優しくて愛情深い人よ。私と弟にとって彼はただ素晴らしい父親であるというだけ。彼を知っている人ならみんな同じように言うはず」と、幼いころの父娘写真とともに父を擁護するコメントを投稿。
続いて、「21日に夫に暴力を振るわれたというハードの通報を受けたものの、いかなるDVの証拠も見つけることができなかった」とロサンゼルス市警察のスポークスマンによって語られた米People誌の記事も載せています。
リリー・ローズの母親であり、1998年から2012年までの間ジョニー・デップのパートナーであったヴァネッサ・パラディは、27日に手書きの手紙でハードの訴えに反論。その内容は、米TMZ誌に掲載されました。手紙のなかでパラディは、「ジョニー・デップは2人の子どもの父親であり、繊細で、愛情深く、愛すべき人です。そして心の深いところで、最近の彼に対する告発はあまりにも無礼なものだと信じています。彼は一度も肉体的に私を傷つけたことはありませんし、この主張は私が14年間も素晴らしい日々を過ごしてきた男性に対するものだとは思えません」と怒りをあらわにしています。
また、デップと共演したこともある米俳優ポール・ベタニーは、自身のTwitterのなかで「ジョニー・デップは私の知るなかで最も優しく、親切で、穏やかな男だ」と擁護。
ハードは配偶者扶養料を要求していますが、デップは弁護士を通し、これを拒否する書類を提出しています。
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