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16日午前11時、沖縄気象台は「沖縄地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。沖縄地方は夏空が広がり、広い範囲で気温が30度を超えています。
平年(6月23日ごろ)より7日早く、昨年(6月8日ごろ)より8日遅い 梅雨明けです。これまでの最も早い梅雨明けの記録は2015年6月8日、最も遅いのは1976年7月9日です。沖縄地方が梅雨入りした5月16日から昨日6月15日までの那覇の降水量は389.5ミリでした(この期間の平年値は214.8ミリ)。この先、沖縄地方は晴れる日が続き、厳しい暑さとなるでしょう。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り・明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
※梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
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