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豪警察署が「Pokemon GO」ユーザーに注意喚起 「ポケストップの利用時に、現実の建物に入る必要はない」

あわせて、「歩きPokemon GO」にも注意しています。

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 オーストラリアとニュージーランドで先行リリースされた、ポケモンの新アプリ「Pokemon GO」。スマホを見ながら屋外を歩いて遊ぶだけに、交通事故が懸念されるゲームですが、早くもオーストラリアの警察署から注意が喚起されました。

 内容は、ゲーム内施設「ポケストップ」を利用する際に、施設として指定された建物に入る必要はないというもの。この施設は、モンスターボールなどの道具が得られる場所。「Ingress」の「ポータル」のように、名所旧跡やモニュメントなどが指定され、現地に近づくことで利用できます。確かに、もし警察署がポケストップになった場合、それを理由にユーザーが進入してきたら無用なトラブルを招きそうです。


ポケストップ 警察署が例示したポケストップ。オーストラリアらしく、アボリジニの美術品が指定されている

公式 公式サイトのポケストップ紹介

 警察署はさらに、「歩きPokemon GO」についても警告。「そのサンドはどこにも行かないから、通りではスマホを見ずに周囲を確認して、安全を確保して捕まえてね」といった、優しいニュアンスで注意を呼びかけています。


サンド 英語では「Sandshrew」と呼ばれるサンドさん(画像はポケモンだいすきクラブ)より


(沓澤真二)


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