advertisement
アルバイト店員が不適切写真を投稿し炎上した(関連記事)「ピザーラ」のフランチャイズ店を運営していた会社ワンダーが、破産開始決定を受けた。東京商工リサーチが伝えている。負債総額は約2億400万円。
同社は1993年に設立し、埼玉県所沢市などでピザーラのフランチャイズ店を展開していた。2013年8月、アルバイト店員が冷蔵庫やシンクに入った写真を撮影してネットに投稿し炎上。フランチャイザーであるフォーシーズが謝罪文を発表することとなった。
ピークとなる2008年3月期の売上高は約2億5050万円で、2015年3月期も約2億1000万円の売上高をあげたものの、騒動後は信用が回復せず、2015年10月ごろ事業停止に追い込まれたという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- アルバイト従業員が冷蔵庫やシンクに入った写真投稿し炎上 ピザーラが謝罪
当該店舗は営業を停止し、シンクや冷蔵庫の清掃消毒を行っている。 - ローソン従業員が会計時のポイントを自分のものに Webで利用客が告発して判明、謝罪
従業員は本人の申し出によって退職。 - 「ぼったくり」批判で炎上の居酒屋、運営元が謝罪
高額のチャージ料などを請求されたと利用者が指摘したことを受けて、謝罪文を掲載した。 - 従業員がはさみを揚げた写真をネットに投稿 はま寿司が謝罪
当該の従業員には厳重な処分を下しているとしている。 - 従業員が冷蔵庫に入って写真撮影 今度は餃子の王将で 当該店は冷蔵庫入れ替え
客による不適切行為があったことも明らかに。