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イタリアの沿岸警備隊が、海で溺れていた子猫の救助に成功し、その救命活動の模様を動画で公開しました。
子どもたちから情報を聞いた隊員は、溺れている子猫を海から救出。動画には、ぐったりとしてまったく動く気配がないその子猫に、人工呼吸や心臓マッサージなどを施す様子が収録されています。もちろん隊員は心肺蘇生法の訓練を受けていますが、それは人間を対象としたもの。猫の場合どうすべきなのか、よく分からないなかでの対応だったようです。
一通りの処置を終え、寝かせながらお腹をなでていると口元が小さく動き「みゃあ」と鳴き声が。依然として身体は弱っている様子ですが、一命を取り留めることに成功しました。よかった〜!
なお、子猫はその後、無事に回復しオフィスで飼育されることになりました。名前は「Charlie」だそうですよ。
(マッハ・キショ松)
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子犬は動物保護施設に引き取られ、手厚いケアを受けています。