アニメ制作会社・サンライズは、Webサイト「矢立文庫」を9月9日にプレオープンしました。同社の代表作の1つである「装甲騎兵ボトムズ」の新作小説がプレオープンと同時に公開となり、30日の本オープン時には、「ポプテピピック」の大川ぶくぶ先生の新作漫画を含む5作品の連載が開始されます。
矢立文庫とは、「サンライズの社内に眠るバラエティ豊かな企画を公開していく」Webサイトになるそうです。矢立肇……!
サンライズの制作現場を少しでも覗いたような気分になれる場として、いまご覧いただいているあなたと私たちの新しい接点の場として、この「矢立文庫」を育てていければ幸いです(「矢立文庫」編集長・河口佳高さん)
「ボトムズ」の高橋良輔監督による新作小説「装甲騎兵ボトムズ 絢爛たる葬列」は特に驚きの“お蔵出し企画”となりました(著:高橋良輔、メカニカルデザイン:大河原邦男、イラスト:しらゆき)。
30日からは、「IPポリス つづきちゃん(漫画:大川ぶくぶ)」「はるかの星(著:クゲアキラ、イラスト:奥野裕輔)」「ミレニアムソーン(著:M・Tプロジェクト)」「エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部(著:高島雄哉)」「覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜(著:竹田裕一郎)」の5作品が連載開始となります。
同サイトの公式Twitterは、高島雄哉先生による「ゼーガペイン」の新作小説を矢立文庫で連載すると告知していました。高島先生による連載「エンタングル:ガール 舞浜南高校映画研究部」には“ゼーガ”の文字がありませんが、著作権表記には「プロジェクトゼーガ」と記されています……! なお、高島先生はシリーズ新作「ゼーガペインADP」でのSF考証も担当。
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