スマホゲーム「ぷよぷよクエスト」の特別レポーターに就任したオリエンタルラジオ・中田敦彦さんが、とんでもない暴走モードに突入してセガに宣戦布告する事態に発展しています。どういうことなの……。
もともとの企画は「あっちゃんのぷよクエ最強プレイヤーへの道」というもの。ぷよクエ未プレイの中田さんが楽しみながらゲームに挑戦する様子を動画やブログでレポートする、なんとも平和的な内容でした。
最初のうちこそ「難しい」「もっと強くなりたい!」などと楽しそうな様子を見せていた中田さん。ところが上達とともに上から目線な発言が増えていき、1カ月が経つころには「もはや作業」「何秒で相手をぶちのめすかのタイムアタック」など言いたい放題になっています。なんというパーフェクトヒューマンぶりだ……。
完全に自称「ぷよクエ最強プレイヤー」となってしまった中田さんは、セガに対してダメ出しまで開始する始末。ついにはこういう企画で禁句の「飽きた」という言葉まで飛び出し、「もっと強い相手連れてこい」とセガの人に高圧的な態度で言い放ちます。
中田さんの暴走を止めるため、ぷよぷよシリーズ総合プロデューサーの細山田水紀さんが奮起。搭載されて間もない新モード「リアルタイム対戦」で勝負を挑みますが、結果はまさかの敗戦。いよいよ有頂天の中田さんは「君もこのステージまで来れるか!」などと勝手な呼びかけをはじめます。細山田さん……なぜ負けたんだあああああ!
これを完全に宣戦布告と受け止めたセガは、「中田氏のこれらの振る舞いを大変遺憾に思っております」と声明を発表。東京ゲームショウ2016で中田さんを倒すための「ぷよクエ最強戦士を求む」として、ゲーム大会の開催を宣言しました。誰か調子に乗ってる中田さんを止めてください!
提供:株式会社セガゲームス
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2016年9月30日
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