11月23日全国公開のハリー・ポッター新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のキャラクターポスターが解禁されました。
アメリカが舞台の同作。主人公のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、動物たちといるのが1番気楽な、おっちょこちょいの魔法動物(ファンタスティック・ビースト)学者。彼が保護した魔法動物たちが入っている魔法トランクをノー・マジ(マグルのアメリカでの呼び方)のものと取り違えたことから、物語はまわりはじめます。
ニュートと冒険を繰り広げるのは3人のキャラクター。闇の魔法使いを捜査・逮捕する“闇祓い”からデスクワークに移され、復帰を狙う意思の強いヒロイン、ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)。その妹のクイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)は、自由奔放でちょっとエキセントリックな美しい魔女。そしてノー・マジのジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)。この4人が、人間界と魔法界を危機に陥れる大事件に巻き込まれていきます。
そしてMACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の長官で闇祓い、魔法使いからの尊敬も厚いパーシバル・グレイブス(コリン・ファレル)。ポスターには、透明マント、蘇りの石、ニワトコの杖を表すあの「死の秘宝のマーク」が確認でき、物語の鍵を握るキャラクターとなりそうです。
もともとは3部作になるといわれていた同シリーズですが、脚本を書いているJ・K・ローリングは、先日ロンドンで行われた同作のイベントで5部作になると断言。2作目までは既に書きあがっているようです。また、北米の魔法史についてはローリングが書き下ろした「イルヴァーモーニー魔法魔術学校」が詳しく、同作にも少なからず関連した内容となっているそう(関連記事)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ハリポタ新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の新映像 金ローでお披露目
6月17日・24日の「ハリー・ポッター祭り!」内にて。 - アメリカ版ホグワーツの物語 ハリポタ作者書き下ろし「イルヴァーモー二―魔法魔術学校」が全世界同時解禁
映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の前に予習、予習! - 「ハリー・ポッター」最新作の日本語版が11月発売予定 ロンドンで行われる舞台を書籍化
「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後の物語。 - 何でも入るぞ魔法トランク! ハリポタ最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」第2弾映像公開
魔法動物もチラリ。 - イッチ年生、ついてこいよ! フランスでホグワーツ魔法魔術学校に入学できるぞぉぉぉ!
「このたびホグワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたこと、心よりお喜び申し上げます」 - まだ魔法は終わらない! 「ハリポタ」最新作、短編3冊が9月に電子書籍として発売
「ホグワーツ ホグワーツ ホグホグ ワツワツ ホグワーツ」 - 金ロー「ハリーポッター」放送日にマルフォイの誕生日が重なる→Twitterでマルフォイ生誕祭が勃発だフォイ!
「金曜ロードSHOW!」の公式Twitterアカウントがハッシュタグ「#フォイフォイ」を生み出すなどノリノリ。