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イタリアのオートバイメーカー・ピアッジオが、スクーター「Vespa(ベスパ)」を電動化したコンセプトモデルを発表しました。11月10〜13日にミラノで催されるオートバイの展示会「EICMA 2016」で出展されます。
最新の電気技術の投入により、本来の敏捷性や操作性と、環境性能をあわせ持った「真のベスパ」と同社は説明。最終バージョンの生産と販売は、2017年後半を予定しています。
既存の「ベスパ946」をベースとした、真紅のモデルも発表。チャリティーを目的としたもので、売上げの一部はエイズ、結核、マラリア対策基金に寄付されるそうです。
(沓澤真二)
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