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「焼肉屋さんではトングを使って」 松岡修造、こだわりだった“直箸での焼き肉”をアツく謝罪

テレビでの発言を指摘されての謝罪。

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 スポーツ解説者の松岡修造さんがブログの中で、12月4日にフジテレビ系で放送されたバラエティー番組「フルタチさん」における自身の行動について2点謝罪しました。

「フルタチさん」ロゴ
古舘伊知郎さんがMCを務める「フルタチさん」(画像は「フルタチさん」番組ページから)
松岡修造お詫び
松岡修造さんから視聴者へのお詫び(画像は松岡修造さんのブログ(修造コラム)から)

 謝罪の1つは、苦悩の「」の字を「」と書いてしまったこと。松岡さんがMCの古舘伊知郎さんに本音を伝える場面でフリップに「苦脳のようにみえた12年」と書いてしまったことをわびたもの。ささいな間違いにも思えますが、「テストが間近な青年も見ている番組であり、もしも苦悩という字をテストで苦脳と書いてしまったら、完全に僕のせいです。申し訳ありません」とマジメに謝罪しています。

 もう1点は、松岡さんがこだわっている焼肉の食べ方を伝える場面で「トングを使わず、直箸で直接焼く」と説明したこと。放送後、松岡さんの下に焼肉店を経営している方から連絡があり、以前、ユッケによる食中毒で多数の人が亡くなったことをきっかけに、今はどこの焼肉店でも生肉の血が割り箸に付着しないようトングの使用をお願いしていることを教えてもらったそうです。この指摘を受け松岡さんは「番組をご覧になった皆さんも、観ていない皆さんも、焼肉屋さんではトングを使ってください!」と強く訴えています。

焼肉はトングで
直箸ダメ、ゼッタイ!(画像は松岡修造さんのブログ(修造コラム)から)

 そのアツいキャラクターで数々のコラ画像・動画の素材となってきた松岡さんだけに拡散力も人一倍。ささいな間違いでも、間違いは間違いとして正すその姿勢はさすがです。


(五月アメボシ)

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