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スター・ウォーズ公式、「今後の映画でレイア姫をCG再現」のうわさを否定
レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーさんが亡くなったことで、今後はCGで映画に出るといううわさが流れていました。
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「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーさんが先日亡くなったことから(関連記事)、今後の作品ではCGでレイア姫を再現するとのうわさが流れていましたが、ルーカスフィルムがこれを否定しました。
スター・ウォーズ公式サイトに掲載された声明文は、「ルーカスフィルムはレイア姫またはレイア・オーガナ将軍としてのキャリー・フィッシャーの演技をデジタルで再現する計画はない」としてうわさをきっぱりと否定しています。
「キャリー・フィッシャーは常にルーカスフィルムファミリーの一員だ。これからもそうだ。彼女はわれわれの姫であり将軍であり、さらに大事なことに、われわれの友だ。レイア姫としての彼女の思い出と遺産を大切にし、彼女がスター・ウォーズにくれた全てを常にたたえていく」(声明文より)
なお「スター・ウォーズ」エピソード8については、撮影が完了していることを昨年夏に監督が報告しています。同作は2017年12月に全米公開予定です。
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